青年女性対策部

 青年女性対策部は、女性組合員と30歳未満の青年組合員で構成されています。
女性や若い人たちの柔軟な発想を組織で生かしたり、組合活動の第一歩として
活動しています。また将来の活動家の育成も重要な役割です。
また日本全国の私鉄の仲間たちとの交流、学習も行っています。
関東バス労組では、戦争に反対し、平和を守るために青年女性が先頭に
たって活動しています。主な取り組みは以下のとおりです。
 
  • 私鉄沖縄交流
  • 私鉄山の祭典
  • 平和友好祭
  • 原水爆禁止世界大会
  • 反核平和の火リレー
  • 私鉄バスうたごえ


 私鉄沖縄交流は、日本で唯一地上戦が行われた沖縄に行き、実際に
戦争体験をされた方の「生の声」を聞き、戦跡を見て肌で感じる取り組みです。
平和の大切さを学ぶ、とても重要な取り組みです。日本全国の私鉄の
青年女性が、みんなのカンパによって参加しています。


 なお、近年は会社が運転士の新規採用をしなかったため、30歳未満の
青年組合員が激減し、運動の停滞が起こっていました。しかし、定年退職や
自己希望退職によって、各職場において深刻な運転士不足に陥り、
時間外勤務が膨大になったため、組合は会社に対して新規採用を求めた結果、
3年契約制(当初は1年)ではありますが、運転士の採用を再開しました。
契約期間満了後に正社員(組合員)になるため、規約改正をして
年齢に関係なく3年間青年女性活動に参加して頂いています。
組合活動の第一歩となると確信しています。


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