■「間引き運転」報道へのお詫びと対応について
いつもご利用いただきまして、ありがとうございます。
3月6日付けの報道にて「関東バス間引き運転」との報道がありました。
ご利用のお客様、関係各機関にご迷惑、ご心配をおかけしましたことに深くお詫び申し上げます。
労働組合では運行遅延解消のために会社に対してダイヤ改正などを要請してきましたが、実現に至らず、お客様に大変なご迷惑をおかけしてきました。
運行遅延はお客様へのご迷惑のほか、運行乗務員にも精神的・肉体的に大きな負担をかけさせることから、遅延解消は大きな問題として取り上げてきましたが、遅延解消に至らなかったことは取り組みの弱さを痛感する次第であります。
この間の労使協議で遅延解消を第一義に考え、武蔵野営業所では2月20日よりダイヤ改正を行いました。
今後も全ての職場において現状を把握し、問題のあるダイヤについては早急な対応を会社に強く求めていきます。
慢性的な渋滞にも対応できるダイヤ作成を会社に対して強く要請をし、早急な改善ができるよう労働組合としても対応・協力をしていく所存であります。
今後も安全な公共交通機関として信頼回復を目指していきます。
ご支援、ご協力をお願い申し上げます。
2006年3月6日
関東バス労働組合執行部